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愛でたい、愛でられたい【ヒロアカ】

第4章 初めまして




第1種目:50m走


「3秒04!」



驚きの記録を叩き出したのは飯田くん、





『わー、凄いね、速いね、』



紬「本当凄いですね。見たところエンジンとかモーターとかそっち系の個性ですかね…」





ちなみに飯田くんと走っていた梅雨ちゃんは5秒58だった、飯田くんと比べるとアレだけど十分速い




私は隣にいる紬と他の人の記録を見ている、
皆個性を上手く使っている。






おめめキラキラの男の子の番になった。



?「フフ…皆、工夫が足りないよ、」


その男の子はコースに背を向けてスタンバイした、


?「”個性”を使っていいってのは、」


?「こういう事さ!」



キラキラおめめの男の子のお腹に巻いてあるベルトからキラッキラのビームみたいなのが出てきた、


と思ったら1秒もしないうちにビームが途切れて後ろから転んだ
するとまた起き上がってビームを出した、



「5秒51‼︎」


?「1秒以上射出すると、お腹壊しちゃうんだよね」


((((なんだこいつ))))



紬「キザですね…」


『なんかキラッキラしたものがあの子の周りに見えるんだけど幻覚?』

紬「いいえ、僕にも見えます、安心してください」



『あと、このクラスってよく思考かぶるよね』


紬「そうですね、」


なんて事を話している間に次は怖い爆豪くんの番になった、


紬「性格はアレですけど身体能力高そうですからねぇ…」




爆豪「爆速!!」


両手から爆発を起こしてその勢いで前に進んでいる


「4秒13‼︎」


『わぁお、速い…凄いね』


紬「ええ…センスの塊ですね、」




紬「あ、次、美羽様ですよ。」

『あ、本当だ…行ってくるね!頑張る!』


私はスタート位置に付いた、


「START!」


ビクゥッ!?


スタートの合図が意外に大きな音で驚いてしまったけど頑張って走る。


「8秒32」





紬「大丈夫ですか?美羽様」


『う、ん、だいじょ、ぶ。走るの、て、疲れる、のね」


私は途切れ途切れになりながら言った


紬「次は個性アリですけど…出来ます?」


『大丈夫、割と体力も戻ってきたしね』



そう言って私はまたスタート位置に付いた











「START!」




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