【千銃士】今度こそ、貴方と共に【僕のヒーローアカデミア】
第2章 夢の中で貴方と……
時間的には1分くらい。意外と1分間同じことをイメージするの難しいな。と思って目を開けて宿舎を見てみると………
『なんだこれ?』
「最初は穴がじわじわと塞がってきてたけど、突然こんなめちゃくちゃ綺麗なホテルになったよ;」
「マスターすごーい!!」
「やっぱマスターパねぇっス!!」
『……まぁ、前の可愛さの欠片もない建物よりマシか』
アメ独組とポケーっと宿舎を見上げていると後ろから、軽い足音とそれを追いかける足音が聞こえた。
後ろを振り向く直前に水色の何かが、タックルしてきた。
『ぐふぅ』と到底女らしくない声をあげて倒れそうになったところを、敵の玉をガンガン避けるベスくんに支えられた。
『な、エカチェリーナ?!』
「ますたー!なんですかこのかわいいほてるは!」
『いや、修復できるかなって思ってやってみたらこうなった;』
「さすがはますたー!ぼくのこのみをわかってますね!」
『エカチェリーナが喜んでくれるなら、このままでいいか』
すぐに追いついたアレクサンドルとずっと支えていたベスくんにエカチェリーナはお小言をもらっていたが、完全にスルーして話しかけてくる。
「ねぇますたー、ぼく、どれすつくりたいです」
『?近くに街あったよね?行けないの?』
「ぼくたちがますたーのこせいとしてめざめたときに、いろいろこうどうしたのですが、もりのおくにすらいけませんでした」
『え?私さっき森の奥の広場に行ってきたよ?普通に行けた…まさか、これも私がイメージすれば行ける系?』
「!!じゃあますたー!おおきなまちをちかくにつくってください!」
『街かー、つくれるかなぁ?』
「ますたーならだいじょうぶですよ。このぼくがほしょうします」
『じゃあ、頑張ってみるね!』