【千銃士】今度こそ、貴方と共に【僕のヒーローアカデミア】
第1章 プロローグ
あれから、15年が経った。
あの日、私はすぐに目を覚ました。
目の前には優しい顔をした2人の男女。
『ぁぶ…(はい転生ですね、ありがとうございます)』
転生は初めてだな……おむつやだなぁ……なんて思っていたのが懐かしい…
え?なんで今、こんな事思ってるかって?
そんなの簡単だよ!私は今死にそうだからさ!!
パピーとマミーは狂ったように笑ってる美人さんの後ろで、血塗れで倒れてる。
個性が水っぽいくせに血塗れのナイフを振り回してた。
え?個性?と思ったそこの人!
そう!私が転生したのは《僕のヒーローアカデミア》なのです!!
でも、世代的にまだ私の推し、轟焦凍くんは生まれてなかったのです;;
まぁ、そんな事はどうでもいいのです。私は今、走馬灯が流れてる=死ぬのですから。
ぼーっとキチg…敵を眺めていると狂ったように笑っていた敵が、急に自分の腕の肉を食いちぎり出した!!!!
『ぎゃー!!!!!グロいグロイグロイグロイ!!!!やっぱりコイツ頭おかしい奴だったぁあああああ!!』
「何よあんた、喋れたの?」
『当たり前でしょ!!ってかなにやってんの!?気が狂った?!いや、元からだったな!スマン!!』
「ぶっ殺すわよ?…私の個性はね《人魚》なの」
『綺麗なお姉さんにお似合いの個性ですね!!』
「でっしょー?なのにあいつ「半魚人ww」とか言って私の個性笑ったのよ!ムカついたから即殺したわ!!知らん男だったけど!」
『(やっべ、コイツサイコパスだ)』
「1人殺したからもう皆殺してやるって思ったのよ!!」
『(あ、こいつあかん……手遅れだ)』
「でもあんたは別。綺麗って言ってくれたもの。
だから、生かしてあげる」
『アザース。でも、それがなんで自分の腕を食いちぎってることに繋がるの?』
「人魚の肉って、食べると不老不死になるみたいなのよ」
『(本物の人魚の場合はな)』
「だから、貴女に食べさせてあげる」
『(御遠慮したいですわ)』
「あんたに拒否権なんてないわよ」
『(こいつ……私の心を!?!)』
「顔に出すぎよあんた。」
『ありゃ?』