第1章 捧げよう **赤司征十郎
「どうなっても保証しないよ。」
言葉の意味を理解しているのかわからないが、自分の言葉に頷いたの綺麗な唇にキスを落とす。
「んっ…。」
部屋には2人の口端から漏れる吐息の音だけが響く。
少し目を開くと、目を閉じながらキスに一生懸命応えているの顔。
赤司はそっと彼女の服に手を侵入させた。
は自分の背中に回す手をぎゅっと強めたものの、嫌がる素振りは見せない。
ふくよかな胸を下着の上から優しく撫で、の反応を見る。
ブラジャーのホックを外し、柔らかい胸をなるべく優しく触った。
「ん…。」
目をきゅっと瞑り、赤司の手から与えられる刺激に耐えるかのように声を漏らす。