第2章 急接近!
ここからフェナ視点
「フェナ...フェナ!」
(誰かが呼んでいる・・あっこの声は)
「おい、フェナいつまで寝てるさっさと起きろ!」
「は、はい!ごめんなさい寝てしまいました!」
私はあわてて飛び起き謝る
「いや、謝ることはない。俺も寝てたしな」
兵長は恥ずかしそうに言った
「今日の仕事は終わりだ部屋に帰っていいぞ」
「わかりました」
部屋にて・・・
「どーしよ兵長に寝顔見られた・・」
「穴があったら入りたいとはこのことだよ~」
私はため息をついた
(それにしてもあの胸のもやもやはなんだったんだろう)
(明日ペトラさんに相談してみよう)
そんなことを考えながら眠りについた
一方そのころリヴァイも同じようなことを考えていた
(なんだったんだあの胸の鼓動は)
(明日ペトラにでも相談するか)
やがてリヴァイも考えながら眠りについた
次の日ペトラは二人から似たような相談をうけるはめになる
のであった