第2章 急接近!
寝ている彼の寝顔を見ると人類最強とは思えないほど
子供みたいな寝顔だった
なぜだろう彼の顔を見てると胸がモヤモヤする
起きる気配がなかったのでしばらく待つことにした
だが・・
(あれ...私もなん..だか眠く....)
ここからリヴァイ視点
一時間後・・・
「ちっ..寝過ごしたか」
(そういえばフェナにお茶をたのんでいたような)
そう思い部屋の中を見渡すとドアのところでフェナが
座るようにして寝ていた
フェナの顔を見てリヴァイは気づく
(こいつ俺が昔助けたやつか・・!?)
あの時はまだ幼かったがそれでも面影は覚えていた
「まさかまた会うとはな・・」
「それより起こすか」
フェナをつつく
すると「う~ん後五分・・ムニャ」
どうやら寝ぼけているようだ
その様子を見てリヴァイは少しキュンとする
(なんだ・・この気持ちは・・まあ後で考えるか)
気を取り直し叫ぶ
「おい、フェナいつまで寝てるさっさと起きろ!」