第3章 好きという感情
夜になった
私はあの時歌った場所で待っていた
すると
「おい、フェナ来たぞ」
「あっ・・兵長」
「それで話とは?」
私は深呼吸し話し始めた
「兵長じつは私あなたのことが好きです」
リヴァイは驚いたがゆっくりフェナに近ずくと
優しく抱きしめ
「俺もなお前のことが好きになったんだ」
「えっ//・・・」
「壁外調査の日にまで伝えておこうと思ってな」
「それは私も一緒です死んでからじゃ遅いから」
「大丈夫だ俺が必ず守ってやる。お前を失いたくないから」
「兵長・・・」
私達は月の光が照らす中、恋人になり初めてのキスをした
「兵長まえ私にまた歌ってくれって言ってましたよね」
「今歌ってもいいですか?」
「ああ、聞かせてくれ」
私はこの夜何度も歌った
夜が明けるまで・・・