第8章 いつもの癖で
潤「リーダー あなたの仕事は?」
智「嵐」
順「そう 自分で言うのも何だけど国民的アイドルグループ あなたはそこのリーダー大野智よ?」
智「ん」
潤「ファンの子たちに夢を見せる仕事であって 同性の恋人とのイチャイチャを公共の電波に乗せて送る仕事じゃないのよ?」
智「ん」
わかってはいるのね
まぁ そうやって20年やってきてるんだし
翔「あのね松潤」
智「わーったよ 翔くんのケツとか脚触るときは映ってない時にする」
潤「素直でよろしい 仲良しはいい事だけど映像は気をつけてね」
智「はーい」
潤「他の3人は?」
翔相ニ「はーい」
潤「よろしい」
かくして
ここで教育的指導は終了する はずだった
智「んじゃあ飲もうぜー」
相「飲もう飲もう!」
ニ「私近くのコンビニで買い出ししてきますよ」
相「あれ?パキスタン人のいるスーパーじゃなくていいの?(笑)」
ニ「あの人のいるとこ ここから車で20分かかりますよ」
智「おいらも買い出し行こうかな アテがねーんだよ」
ニ「あら じゃあみんなで一緒に行きます? 嵐5人でコンビニなんて楽しそうですしね」
相「行こう!! ほらよしみんな準備して 行くよ!!」
相葉くんに急かされて
みんなで近くのコンビニまで買い出しに出かけた
その道中で
翔くんがこそっと俺に言った
翔「あの日智くん熱があったんだよ」