• テキストサイズ

俺たちのSong II 【気象系BL】

第7章 箸休めII



智「しょ…待っ…」
翔「待てないのわかるでしょう…?」

時々あなたの内腿に唇を移して
舌でざらりと舐めあげたり 唇で吸い付いたり

ここ 見えなくていいんだけど
あなたは俺のものって主張出来て 好きなんだよね

誰にも見られる事のない
俺だけの場所

なんたって あなた本人も見えないんだから

ああ でも
本当にどうしたっていうくらい 興奮してるな

そうか 媚薬を飲んだからか

ただでさえ あなたのこんな姿を見たら興奮するのに
どうにかなっちゃうんじゃないかな 俺

早く あなたと繋がりたい

智「あっ あぁっ んっ」

蕾を柔らかくする役目を 唇から指に任せて
そそり勃ったお互いのそれを押し付け合いながら
あなたの表情を堪能する

前から後ろから追い立てられて
泣きそうになりながらも
うっすら潤んだ瞳は
艶と期待を帯びていて

なんでそんなに綺麗なのよ
なんでそんなに俺を誘うの?

まるで すごく綺麗な蜘蛛の巣に
絡まってしまった様な

智「見ん…な…」
翔「見たいの あなたの感じてる顔」
智「へんたい…」
翔「変態で結構 あなたに関してはもう変態中の変態よ 俺」
智「バカ…っ」

覆い隠そうとした腕を 優しく押し退け
俺のオレを 更に強く押し付ける

智「あっ…!」
翔「あぁ… 気持ちいい…」





/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp