第7章 箸休めII
智「んっ…」
あなたの愛おしい唇を俺のから離して
倒れこむようにベッドに押し倒して
強引に唇を奪って 強制的に抉じ開ける
舌を絡めとり
あなたの唾液を吸って 俺の唾液を流し込んで
唇と同時に手も休まる事無く
Tシャツをたくしあげてあなたの胸の突起を摘んで
少し息苦しそうに眉毛が下がる
その顔が 堪らなくて
もっと もっと俺で苦しくなって
翔「智…智…」
智「んぁっ… しょ…」
吸いきれないお互いの唾液が唇の端から流れて
少しの間 唇を離せば
お互いを繋ぐ線の様になる
智「どした…?」
翔「早くあなたに挿入りたいの …いい…?」
智「いっかいイッとかなくていいのか?」
翔「あなたのナカで吐き出したい 今必死に我慢してるんだから…」
智「我慢する事ねーのに わかったよ」
少し退けろと手で合図され 身体を起こすと
自分の着ていた服をサクサクと脱ぎ始めた
慌てて俺も 全部脱ぎ捨てる
智「さぁいいぜ …どっからでもこいよ…」
どっからでも?
どっからでもいいのね
それじゃあ 遠慮なく
智「うぉっ… あっ…!」
徐にあなたの両太ももを持ち上げて
露わになった蕾に吸い付いた
智「はっ…あ…」
蕾の周りをくるくると舌で転がして
先ずは入り口を柔らかく
そこから少し硬直がとれてきた蕾に
舌を差し込む
智「ああっん!!」