第3章 サクライシールド
ニ「あらおじさん なんだか動きが鈍い様ですけど?」
楽屋でぎこちなく動く智くんを見て
ニノが言った言葉に 何故かギクリとする俺
智「身体いてーんだよ 気分はスッキリしてんだけどなぁ」
ニ「あら」
そりゃあそうでしょうよ
身体は酷使したけど
達成感 スッキリ感は半端無いハズよ?
相「翔ちゃん どうだった?」
ニヤニヤしながら相葉くんが聞いてくる
やっぱり
翔「ニノの催眠術だよな?」
相「そ 前にもそれでいい思いした事あったんでしょ? ね どうだったのよ??」
翔「最高だったよ」
相「マジで? りーだーエロかった?」
翔「エロかった でも」
相「ん?」
翔「終わってから恥ずかしそうにしてる智くんを見るのがまたいいからさ 」
セックスした事を ちゃんと覚えてて欲しいんだ
俺たちの 愛の証だから
相「変態」
翔「何でだよ! 真っ当な意見でしょうが!」
相「いや 変態だって わかるよ?だって俺もそうだもん(笑)」
翔「へ?」
相「ニノちゃんさぁ すげーエロいのよ でも終わった後のツンさもまた良くてさ(笑)自分でも変態だなって思うんだ(笑)」
翔「へぇ ニノがねぇ(笑)」