• テキストサイズ

俺たちのSong II 【気象系BL】

第2章 リーダーと松潤



翔「いや あれは全力で拗ねたよ」
潤「そうなんだ(笑)」
翔「俺ばっかりこの人を独り占めする訳にはいかないからな たまには全力で拗ねて他の人に委ねないとね(笑)」

と言うことは
翔くんは全力で拗ねてみせて
おいらが松潤と一緒にいるように仕組んだってことか?

潤「リーダーといれて楽しかったし嬉しかったよ 2人でってあんまり機会無いからさ それこそ中華食べに行った以来(笑)拗ねてくれてありがと 翔くん」
翔「ん? ああ(笑)」

おいら自身がわかってないことでも
翔くんは全部わかってんだな
出来る彼氏かよ この野郎

潤「うん まぁ 2人の関係性含めてもやっぱそういう存在だな(笑)」
翔「え 何の話?」
潤「こっちの話(笑)」

何の話してたんだっけ?
ああ そうだ
尊敬が云々って話をしてたんだ

おいらは おいら達はいつまで
松潤にとって そういう存在でいられんのかな

潤「リーダー連れて帰るの?」
翔「そのつもりで来たんだけど よく寝てるし 松潤が良かったらこのまま置いて行ってもいい?」



/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp