【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】
第3章 第2章 飲み会
『でも部長がハンジの言いなりになるのはちょっと面白いですっ』
口から勝手にベラベラと言葉がでる。
うわぁと思いながら自分自身、自分を止めることができなかった。
『お前もそんなことを言うんだな…』
『私だって普通の人ですから〜!
そりゃ笑ったり泣いたり冗談言ったり恋とかもしますよ〜』
あははっと笑う。
私ってこんな性格だったっけ?と自分でも不安になるほどテンションが高くなっていた。
『いつもハンジのストッパー役だったからな。
まぁお前のこんな一面も悪くねぇ』
『あははっほんとですか?ありがとうございますっ』
そういってお酒を飲もうとするとグラスがからだった。
あれ、いつの間に…?
『すいませ〜ん!生1つ〜!』
そういい店員さんに空のグラスを渡す
『おいっお前飲みすぎだ。』
部長がそう止めるも
『いいじゃないですか!今日ぐらい!
飲まなきゃやってらんないです!』
『ほぅ…ではなんかあったのか?
飲まなきゃやってらんねぇことが』
そう聞かれ俯いて少し口ごもる
『つまらない話ですけど聞いてくれます?』
俗にいう上目遣いとやらで聞いてみる
『あぁ…』
そう部長が言うと同時にビールが来たのでジョッキを両手で持ち、ビールを見ながら
ぽつりぽつりと話はじめる。