• テキストサイズ

【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】

第5章 第4章 表情



『これ絶対若いですって...』

そんな事をいいながら試着室の外へでる。
花柄のスカートに二の腕が見えるピンクのオフィショル
服が浮いているんじゃないかと不安になるが、


『とってもお似合いです〜!
やっぱり肌が白いしハリがまだまだありますので全然似合ってますよ!』


そんな事を言われると少し照れもするが、、

『ささっリヴァイ様の元に戻りましょう!』

そう上機嫌の店員に連れられ部長の元へと戻る、が恥ずかしすぎる、
いやまじいい大人がどんな服きてんだとか
服が浮いているなとか言われたらどうしよう
とかそんな事を考えている時だけ時間が早く過ぎてゆき、

『リヴァイ様ただいまお戻りしました!
どうでしょうか?』

そう壁にもたれかかって携帯を見ていた部長の前へとつきだされる。


部長は私を見ると一瞬目をぱちくりとさせたが、


『いいじゃねぇか似合っている』

そう目を細め頭をクシャッと撫でられる。


『あっありがとうございます、
あのお会計...』


そう言うと


『ん?あぁもう払ってある。
お前の服なら持ったいくぞ』

そう言われ店内を出ようとするが


『ちょちょちょっいやそんな服まで買ってもらって申し訳ないです!
私が払いますから、いくらでした?』

そう財布を取り出そうとすると

『阿呆、こういう所は男に立たせるもんだ』

そうデコピンされる

『うっ...じゃあ今回はお願いします...ほんと何から何まですみません』

そう言うと

『俺がしたくてやっている、お前はただ俺の好意を有難く受け取れ』

そう言われ店内を、後にする

部長についていきながら

(あぁ絶対この人イケメンだ...)


なんて密かに思っていた。
/ 28ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp