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【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】

第4章 第3章 なぜだろう ●



『お前は今日泣きすぎだ』


『っああっん!』

その質問に答える間もなくまたもや激しい快感に襲われる。

でもその笑った表情が酷く優しかった事は、
突然の快感の波にのまれそうになりながらもはっきりと覚えていた。


『あっっんぁあっ!!ひっあッ...部長っイッちゃっ、ぅ!!』

先程と同じようにいい所を責められそれ程時間が経っていないにも関わらず達しそうになる。
しかし先程のような恐怖感はなかった。

『イケよ』

その声が聞こえた瞬間

『___________!!』

身体中に電気が走り声にならない声が盛れる。
腰が弓なりに浮き、身体は小刻みに震え足は痙攣している。

中がギュッ、と締まり部長の指の形がわかる。その感覚にまた快感を覚えた

『_________っはぁっはぁ...』

頭が真っ白になりなにも考えられなくなっていると

部長に優しく頭を撫でられた

『これは派手にイッたな』

『なっ部長、はぁっのせぃ...こんっな...はぁはぁ、のっ...はじ、めて...』

乱れた息のせいで上手く言葉を紡ぐ事ができない。

『そうか...それはなんとも言えねぇ気持ちだな』

(なんとも言えない気持ち...?)

その言葉に少し疑問をもったものの快感の余韻で何も考えることができなかった。

部長は愛おしいそうに私の髪をなでそして髪をすくい唇に当てる。

その行為を見ているとなんだか自分が部長の大切な人になったようで心がキュッとなった


この感覚はなんなのだろうか。

(今はいいや...)

少しの気だるさからそんなことを思った。

この気持ちに気づかないように_______。


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