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【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】

第4章 第3章 なぜだろう ●




『酔ったやつを抱くのは気が引けるが…。
お前はそれでいいのか?』


予想外の言葉に恥ずかしくなり俯いて頷くと


『んんっ』

急に唇を奪われる。

いつもなら思う酒臭いだのなんだのが不思議と気にならなかった。

角度を変え何回もキスをする。
荒々しいけど優しいキスだった。

しばらくすると舌が入ってきた


歯列を確かめるようになぞられたり上顎を舐められたりする。


『んっんっ…ふっはぁ』

口から漏れる声が恥ずかしすぎて顔が一気に赤くなる。

部長が一旦唇を離すと名残り惜しそうに2人の唇から銀色の糸が繋がっていた。

『 ミユ…。舌をだせ。』


そういわれ舌をだすと


『んっんんっ!』

そのまま舌を吸われる。
快感でおかしくなりそうだった。
一気に体中が熱を持つ。
キスだけでこれだけもの快感を与えられたのははじめてだった。

一通り口内を荒らすとまた部長の唇が離れる。


『いい顔をしている。』


そういわれ頬や耳などにキスをされる。

『んっやっふっ…』

そうすると俗にいうお姫様抱っこをされ部長の寝室のベットに押し倒される。

クイーンサイズのベットだったのでまぁ大人の男女2人が入っても余裕だった。


そんな事を考えていると
さっきので耳が弱点だとしったのか耳を集中的にせめてくる部長。

『んっやぁ…耳っやだっ…っ』

『〝いい〟の間違いじゃないのか?』

『んやぁっちがうっふぁっ』

熱い吐息を含んだ色気のある声で耳元で囁かれ、身体がビクビクと反応してしまう。

服に手をかけると慣れたようにワンピースを脱がす部長

私服のオフィショルの藍色のワンピース。
今日の下着はなんだったっけな。
と脱がされている中考える。

そうだった…

リボンが施されていてなおかつ紐のパンツ。
これは前の彼氏の好みだった。
こんなものは普段から履かないから…
金曜日だからって無意識に彼好みの下着を着けているという事に情けなくて涙がでてきた。


『おい…どうした…やめるか?』

そういい優しい手つきで頭を撫で頬にキスしてくれる部長。

『いえっちょっと自分に呆れちゃったら涙が出てきました!
続きをしましょ…』

そういうとブラのフックを慣れた手つきで外し優しく胸を揉んでくる。
その間にも下着もとられ一糸纏わぬ姿になった。
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