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【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】

第4章 第3章 なぜだろう ●



『ふふふっ部長〜!』

頭がふわふわする。何も考えられない。
自分で自分のコントロールも出来ないまま部長に抱きつく。

『部長っ!部長っ!』

一人分空いていた隙間がゼロになった。

『 ミユよ…その絡みぐせどうにかしろ』


『どうにかしろって言われても〜自分で自分をコントロール出来ないんですよ!
そんなの無茶です無茶無茶!』

なんていいながらワインをもう1杯飲む。

『お前今度こそやめとけ…』

そういいワイングラスをとられる。

『なっ!ちょっ返してくらさい〜』

『ダメだ。明日は休みだがこれ以上はダメだ。』

『部長のけーちっ!』

『けちでもなんでもいい』

そういい机に私のグラスを置く部長。

『ふふっ部長と飲むと楽しいんですよっ!
こんなの初めてだっ』


ふふふっと笑いながら言う。
あぁこれ我ながらキモイなとも思うが酔った時の気の迷いだと思うことにした。

とゆうかさっきから部長が地味に離れていってる気がする。


『部長…!なんで私からはなれるんですか?
もしかしてうざいですか?嫌いになりました?』

そういい大きい目いっぱいに涙を溜める ミユ。

『いや…俺も男だ。無駄に密着されると変な気をおこしかけないからな…。』

そういい離れていく部長。

それが何故か心にきて

『部長は私とするのは嫌ですか?』

『_______はっ?』

『部長…。
人肌が恋しいんです。部長ならなんか...その...』

なにこのビッチ発言。
口がベラベラと勝手に動く。
これでほんとに部長に嫌われたらどうしよう…なんて考える。
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