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be taken prisoner

第2章 story Ⅱ


「ねぇ。俺と逢えない時間、寂しかった?」
「だ、誰が!」
浅見は瑞希の怒った顔に小さく笑うと、耳元で囁きだした。

「俺は、鷹をオカズにして何度もヌいたんだけどな。」
体がビクッと動き、浅見の袖を握り締めた。そんな反応を見た浅見は、軽く笑う。

「フフ。本当に鷹の躰は良かったんだよ?忘れられないほどね。」
「…そういう事は他の女でしろよ。私で遊ぶな…。」
浅見は、肩に触れている手に力を込めて、もう一度瑞希をドアに叩き付けた。その衝撃は痛さを感じる程だった。

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