• テキストサイズ

【文スト】青空の憂鬱、記憶の残響【中原中也】

第3章 間奏曲



幕間



間奏曲



百合の少女の眼瞼の縁に、
露の玉が一つ、あらわれた……

春の祭の街の上に空から石が降って来た
人がみんなとび退いた!

いとけない顔の上に、
雨が一つ、落ちた……






/ 96ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp