第7章 基本は大切って部活の顧問に習わなかったのか? ※r18有り
2人は路地裏を通り、ホテル街へ向かう
着替えておいて良かった、と夜荘は安堵した
(貴「いやいや…安堵できるかよ」)
いや、嫌な予感しかしない
夜荘は銀時の方に目を向ける
本気の目
今日は俺の命日かもしれない、と彼はもう苦笑いするしかなかった
少し安めの無人経営のラブホテルに到着する。銀時は器用に片手で部屋を取る。もう一方の手で夜荘が逃げないように、ガッシリと腕を掴んでいる
部屋に入るが、まだ銀時は夜荘の腕を離そうとしない
貴「あ、あのさ…もう逃げねぇから
手を離してくれ」
銀「…やだね」
ギシリと銀時は夜荘の腕を強く握り締める。痛さで夜荘は顔を顰めた
銀「どれだけ、どれだけ心配させたか…
本当に分かってんだろうな」
貴「…悪かったよ。だから銀時、今日はお前のシたいようにシろ」
今日はいいんだ。これは償いだ。夜荘は微笑んで、軽く銀時にキスをする。すると急に銀時が夜荘に抱きついて、深くキスをする
貴「ふっ、ん…ンッ」
銀「夜荘…夜荘…」
銀時はそのまま夜荘をベッドに転がした。口を離すとツゥ…と、どちらのものか分からないものが糸を引いた
貴「少しは加減しろよ?これでも俺は30代オッさんなんだから。それに久しぶりだし…」
銀「俺以外とやってねぇの?」
貴「残念ながら、暇じゃないんでね」
銀「…ちょっと加減できねぇかも」
そう言って、銀時は夜荘の帯を外して、下着を脱がせる。ブツが露わになった。半勃ちしていて、少しガウパーが漏れている
貴「ちょっ、汚ねぇからやめろ///」
見られて恥ずかしいのか、夜荘は顔を赤らめる。銀時はゴクリと唾を飲んだ後、夜荘のものを咥え、上下に動かす。ジュルジュルと嫌な音が部屋に響く
貴「う、ん…ッ、ハァ、あ…んぁ、やぁ…」
銀「んっ…ん、ふっ…」
久しぶりのSEXに興奮して、すぐに勃った。夜荘のものから銀時は口を離し、今度はケツの方に手を伸ばす
貴「ひっ、まっ…待って!
マジで汚ねぇから先に洗わせて!!」
銀「お、風呂SEXでもするか?」
貴「しねぇよ、この変態野郎!!」
銀「(^^)」
(貴「…ヤベ」)