第9章 気付いた想い
午後はひたすら舞空術の練習のみに集中した。
空はいつの間にかオレンジ色に染まり、太陽が沈み始める。
ピ「今日はこの辺にしておこう。これだけ飛べるようになれば充分だ」
蓮「ああ、ありがとう」
飯「ピッコロさん、ボク思うんですけど…蓮さんってかなり強くなれそうですよね?」
蓮「?」
ピ「ああ、確かにそうだな。蓮、戦闘の修行をしてみる気はないか?」
蓮「戦闘?あたしが?」
ピ「そうだ。お前はかなりの気を持っているし、コントロールも上手い。それなりの戦士になるやもしれん。オレ達ほどの厳しい修行をさせるつもりはないがな」
蓮「やりたいっ!!ブルマさんには反対されたけど…あたし、強くなりたい!!是非教えてくれ!!」
ピ「そうか。ならば、また明日迎えに行こう」
ト「オレもやるー!!」
天「ボクもー!!」
ピ「お前らはもういいだろ………」(汗
ト「えー、オレ達も蓮姉ちゃんと修行したい!!」
天「ボクも組手とかしたいっ!!」
ピ「チッ……好きにしろ」
ト・天「「やったーい♪」」