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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第3章 「DNH企画」死神とハニーソルト



両手いっぱいに石鹸を泡立てると、アンダーテイカーはその手を自身のモノに誘導し、握らせた。


「(……!!)」


いつも身体を交えるのは暗い部屋が殆どだったため、こんな明るい所でまじまじと見る事も、触れる事も、マリアンヌは初めてだ。当たり前だがアンダーテイカーのモノを握ったまま身体が硬直し動けなくなってしまった。


「そうだよ、このまま最初は優しく握っていておくれ。」


そう言うと、アンダーテイカーはマリアンヌの両手の上から包み込むように自身の両手を被せると、マリアンヌの手を使って上下にしごき始めた。


「(…え?…え?)」


マリアンヌはよく分からなかったが、これは洗っているのとは少し違うような気がしてならなかった。

その証拠に手に付いた泡が上下の動きで泡立ちが増せば増すほど、それに比例してアンダーテイカーのモノも興奮しているかの様に硬さが増していく。


このままされるがままに握っていていいのだろうか。

どうしたらいいのかわからず、手を動かしたままアンダーテイカーの顔を見上げると、少し目元を歪ませながら不敵な笑みを溢していた。


「(……や、やっぱりこれはちょっと違うんじゃ…)」


その表情をみてやはり何か違うと思ったが時すでに遅し。


「マリアンヌ、いいかい?次は強く握って…激しく動かしておくれ。」


「(…え?)」


完全に戸惑ってしまうが、アンダーテイカーはマリアンヌの両手から自身の手を離すと、今度は両頬を包み込んで深いキスをした。


「(んん!!)」


手の支えがなくなってしまったが、マリアンヌは言われた通りに強く握り激しくその手を上下させると、すぐにアンダーテイカーの硬く膨張したソレはビクビクと脈打ちながら白い白濁液を吐き出した。


「(…こ、これって…)」


「マリアンヌ、よくできました〜とっても上手だったよ。」


唇が離れると、満足そうな笑みを浮かべるアンダーテイカーと目があった。


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