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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第6章 死神とスパイス






「(……あ、、あぁ……ダメェ……)」



足を舐められて感じてしまうなど、自分はなんてはしたないのだ。

かぶりを振りながら否定をしたいが、アンダーテイカーの舌が触れる場所から感じる快感はマリアンヌの女の部分を容赦なく刺激し、ジワリジワリと潤いだしてしまった。



「こんな人気のない路地裏で、こんな事されて…感じちゃったのかい?」



「(や……ん……ちが……います……)」



口では否定をしていても、ビクビクと反応してしまう身体では説得力の欠片もない。



「マリアンヌはいけない子だねぇ〜。」



ニヤリと意地悪に笑うとアンダーテイカーは、振り袖の裾をめくり、マリアンヌの右足を自分の肩に置いて大きく開かせると、あらわになった白い脚を撫で回し、舌での愛撫はマリアンヌの大切な部分目指して上へ上へと近づけていった。



「(……イヤ……いやぁ……あぁん……)」



アンダーテイカーの冷たい指先が脚を撫でればゾクリと反応してしまい、舌での愛撫が自分の1番感じる部位に近づいてくると、じりじりと切なくなってしまい、マリアンヌはとうとう自分の手で反対側の脚を広げるとねだるようにその快感を求めてしまった。

下着をつけてないソコはすでに艷やかな液体が溢れて着物の肌着を濡らしている。



「こんなに脚を開いておねだりするなんて…ここで小生に襲われても文句は言えないよ?」



「(……アンダーテイカーさん……ほ、欲しいです……)」



瞳いっぱいに涙をためて懇願する姿に満足したのか、アンダーテイカーは、ニヤリと笑うとマリアンヌの求めていた快感を送り込んでやった。



「(あ……あぁ……あぁん……!!)」



すでに愛液で溢れかえっていたマリアンヌの秘部からは激しい水音が鳴り、シンと静まりかえっている路地裏には無音の嬌声と、ジュブジュブと淫猥な音が響き渡ってしまう。





人気のない路地裏で…


こんなに乱れた姿で…


アンダーテイカーを欲しているこの状況にマリアンヌ自身の興奮も最高潮に達してしまい、早くもゾクゾクとした絶頂の波が襲いかかってきてしまった。





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