第1章 狂愛【安室透】
『いやぁぁぁー!!』
安「くっ!きついな。はじめてだから仕方ないですね。少しずつ入れていきますよ。」
『いやぁ!!痛い!痛い!もう入れないで!抜いて!』
はあまりの痛みに大粒の涙を流し、首をいやいやと横に振っていた。
安「まだ半分しか入ってないですよ。ほらっ。」
さらに腰を進め、奥へと肉棒を挿入していく。
『ふあん。グズッ。もうやめて。お願い。痛いの。安室さん、抜いてください。グズッ。』
安「ここまできて抜くなんて出来ませんよ。あなたの中はこんなにも気持ちいいのに...。もう一気に入れましょうか。ふん。」
ズンと肉棒を一気に奥へ進めた。
『ああん!あん。い...たい。助けて。やめて。』
安「全部入りましたよ。ああ、気持ちいい。僕のを離さないように締め付けてきますね。我慢できない。動きますね。」
『いやっ!あん。あっあっ。はあん。動...か...ないで。あん!』
ゆるゆると安室は腰を動かし始めた。の秘部を出たり入ったりしている自身の肉棒を眺め、安室は興奮を抑えきれないでいた。
安「わかりますか?僕のがあなたの中を出たり入ったりしているのが...。もっともっと僕を感じてください。」
徐々に腰の動きを激しくしなっていった。
『あん。...はあん。いたっ...やっ...あん。はっ...ふあん。ん。だめ...やあん。』
は痛みだけでなく与えられる快感に感じ始めていた。自分でも出したことのないいやらしい喘ぎ声と安室から与えられる痛みと快感に翻弄され、頭の中は混乱していた。
安「はぁ...はぁ...ああ、感じてますね。たまらない。僕も気持ちいいですよ。さん。もっと激しくしますね。」
安室はさらに腰を激しく動かした。
グチュグチュと、の愛液が溢れている音と激しいピストンによるベッドが軋む音が部屋に響いている。
『あっあっ。やっ激し...はあん。やっ...あん。やらぁ。んあ。はあん。』
微かに抵抗の意識はあるが、与えられ続ける快感にもはや抗うことができず、蕩けた表情で喘ぎ続けた。
安「...いい...表情...ですね。んっ。はっ。」
安室の激しいピストンはいつまでも止まることなく、を揺さぶり続ける。