第9章 思い
フェイタン視点
ゲームにはいてはじめの獲物はつまらなかたね。片手だけで、ルール全部はいたから、用無しになたよ。何時ものように手刀で殺したね。そいつの血を洗い流しているとアリアからの暑い視線に気づいたね。虐めるといい反応がかえて来たよ。
フィンクスと街から戻るとアリアは目を少し腫らしていたね。フィンクスはその事に気がついていなかた。
だからアリアが泣いてた訳を知りたくなたよ。はじめはそのつもりだた。でも、後からはそんなこと、どうでも良くなたね。それより、顔を赤らめたアリアが可愛く思えてしまたよ。
キスしたときのアリアの顔はとても魅力的だたね。
慣れてないところも初々しかたよ。
アリアはキスだけで気絶するくらいなら、もと凄いことしたらどうなるか。ワタシ興味あるね。
アリアとキスした翌日の朝、フィンクスとアリアがキスしてるのを見てしまたね。
怒りと共に、フィンクスに組敷かれてるアリアがいとおしく思ていたよ。
静かにその場を離れ、ワタシが寝てた木にもう一度戻たよ。
すぐにフィンクスだけが帰てきたね。
「おい、覗き見とはいい趣味してるじゃねぇか。」
「フィンクスこそ、昨日、寝たふりしてたよ。同罪ね。」
フィンクスにアリアは渡さないよ。それにフィンクスの嘘は見逃さないね。
「やっぱり、気づいてやがったか。堂々と見せつけやがって、お陰で俺も気づいたぜ。アリアは渡さねぇ。」
「ワタシもね。フィンクスじゃ、アリアは満足できないよ。残念だたね。」
「じゃ~どっちがアリアを先に手に入れられるか、競争な。」
「挑むところね。」
「だか、先ずは飯だな。」