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デジタル時計【H×H×フェイタン×短編】

第3章 2:00


注意(ド下ネタ×ドSフェイタン)

はてさて、事態は更に困ったことになってしまった。
フェイタンを怒らせるとこうなるらしい。膀胱が圧迫され、今にもでそうだった。

「フェイ……タン……漏れ……そう……ッ!!」(小声)

「謝またら腕、離してやるよ。早く謝らないと、ちょとずつ絞めて行くね。」(小声)

先程の悪口でフェイタンのドSスイッチが入ってしまった。

「ヒッ!?イヤァァ///」

「しー。他のやつらが起きるよ。」(小声)

変な汗が出てきた。膀胱はもう、限界に近い。
視界が涙で揺らぐ。

「あや、まる、から……先に……トイレに……行かせて、くだ、さい!」(小声)

「ダメね。謝るのが先よ。そしたら、ワタシがトイレに連れててあげるね。」(小声)

フェイタンが小声で話すたびに、腕が絞まってく。
限界だ。そう思った瞬間に涙が出た。

「ウッグ……ごめん……な、さい……ッ!」(小声)

「いい子ね。ニヤァ」(小声)

フェイタンはレンを抱え、トイレへ連れていった。レンは目の前にフェイタンがいることも、ズボンや下着を脱がされてることももう、どうでも良かった。ただ排泄という行為が出きるのなら、それで良かった。

「アァ~…………」

この上ない幸福感と解放感で満たされていた。レンの解放された様な表情をフェイタンは満足そうに見ていた。
排尿が終わる頃には、体にいれていた力が抜け、倒れそうになる。フェイタンが支え、後始末をしてくれる。レンのプライドはズタズタだった。

部屋に帰ってくるやいなやレンは気を失うように眠りについた。レンの寝顔をみながらフェイタンは考えた。次は何をして虐めようか。フェイタンはシャルナークからもらった、利尿薬の袋を満足そうに見つめ、ポケットに仕舞い込んだ。

「レン。次も楽しみにしてるね。」

フェイタンはそう告げると自身も眠りについた。


~あとがき~
何故こんな話になったのでしょう?
僕も分かりません。
まぁ排尿管理って下手すると、膀胱炎とか大変な事になるので、見おう見まねでやらないでくださいね。
by 作者
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