第3章 この気持ちの理由
6日目
政宗(今日もか…多分相当あいつに嫌われたな。別になんてことないのに。なんで胸が苦しいんだろう)
7日目
玲奈(今日で最終日か…なんというかこの一週間寂しかったなぁ。
でも、この気持ちに名前をつけるんなら…)
玲奈がぼんやりと考え、寝間着を着替えていると
ガラッ
政宗が朝っぱらから玲奈の部屋に押し入るとそこには着替え中の玲奈の姿があった。
玲奈「なんで入ってくんの?!ちゃんと合図ぐらいしてよ」
叫んで訴えるが政宗にはまるで耳に入らないように玲奈を抱きしめて、顔を肩に乗せる。
政宗「なぁ、玲奈お前。俺のこと嫌いになったのか?」
玲奈は、目を開くと驚いた声で。
玲奈「政宗?急にどうしたの?」
政宗「答えろ…俺のことが嫌いになったのか否かだ」
政宗は、低い声で玲奈に聞くと玲奈がビクッとしたが
政宗の腰に手を回し
玲奈「嫌いだけど…嫌いじゃないよ 政宗のこと」
すると、政宗がなんだよそれっと言っていたが先ほどよりずっと声が穏やかになって玲奈を抱く力をどんどん強くした。
玲奈「ちょっと苦しい…力優しくして」
ちょっと苦しそうで潤んだ瞳に見つめられ、なおかつ着替え途中という女性に煽られない男はいるだろうか。
政宗「そういう事、俺の前以外で絶対に言うなよ…」
そう言って政宗が玲奈をいただこうと自分も服を脱ぎ始めた。
玲奈「ちょっと!?政宗?なんで脱いでるの?」
政宗「なんでって、お前が可愛いからいただこうと思ってな」
そう言って政宗が玲奈の豊満な胸をフニフニとさわりはじめた。
玲奈「ちょまさむね.んっ あっ さわらっ…な..いでよ」
政宗「へぇ〜こんなに気持ちよさそうな顔してるのにか?」
政宗が下半身の秘部にまで手を伸ばしてきたのでとうとう
玲奈が残った理性を振り絞り
バッチーン!!!
政宗「いってぇ!!」
玲奈が思い切り政宗を殴った。