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【黒バス】バスケの神様
第10章 練習試合後
「帰ろっか…。」
「うん…。」
さっきまでの雰囲気とは打って変わって、沈んだ空気になる帰路。でも、せっかく海常に勝ったんだし何も無しは少し可哀想な気がする…。
でも21円は流石にキビしい。
「何かいいもの…。」
そんな時リコ先輩の横を一台のトラックが通る。すると、たちまちとびきりの笑顔になり私達に声をかける。
「大丈夫!むしろガッツリいこーか!肉!!」
「………?」
私達はリコ先輩に先導され、一軒のお店に入っていった。
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