第1章 0
じいちゃんのあとをついて家へ
小鬼たちがお茶をついだりしている。
あたしは巫力をあげなければいけない。
奴を倒すために
それが私はの使命だから
だからこの世に私は存在しているのだから
今の私じゃ到底敵わないから
「本選までに巫力を上げたいと?」
じいちゃんが口を開く
「うん。今の私じゃ本選勝ち上がれないもの。」
あるんでしょ?
短期間で巫力を上げる方法
「確かに短期間で巫力を上げる方法はある。しかし、過酷じゃぞ?お前さんに堪えられるかの?」
やるかやらないか考えてる暇はない
「やるよ。まあ、なんとかなるよ」
「正直、死んだほうがマシだと思えるほど「いいよ。時間ないし」
じいちゃんの言葉を遮る私。
やるしかない
なるようになるさ