• テキストサイズ

シャーマンキング

第2章 1


葉が黄泉の穴に入って数日


珍しく神社の方へ散歩していると



なんとなく知っているオーバーソウルの巫力



何があったのだろうか



神社の表の方へ走って行く




「おやめたまお。」

あたしが着いたのと同時に聞こえた声



そこにいるのは小さい人間と長い人間とアンナとたまお


たぶん長い方はシャーマン



「その二人葉の友達なんだけど」



葉の友達。



小山田まん太


シャーマンの方は木刀の竜


なんとなく知っている人物



あたしが出ていくところじゃないわ



その場を後にしようとすると



「海依。あんたにも紹介するわ。葉の友達」


さすがね。


アンナ




「もう!アンナにはかなわないな」


と苦笑いしながら出ていくと


「当たり前よ」



と一言



「ええ、巫女さん!?」


と大きいリアクションをする小山田まん太



「はじめまして麻倉海依よ。」


と微笑むと


「葉くん‥‥‥」「旦那」

と呟く。


そんなに似てるかしら?





なんで?みたいな顔してる二人


「あたし、葉のいとこなの。」



「えぇ、いとこぉ!?」


またしてもオーバーリアクション



そんなに驚くこと?




「とりあえず、じいちゃんのとこ連れて行ったら?」


とアンナに言うと


「そのつもりよ」


と返すアンナ


さあ、あたしは散歩の続き。





四人とは逆方向へ歩く


/ 12ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp