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ハイキュー 短編小説

第8章 松川 一静 【同クラ】


「ごっごめんなさい 私には出来ないです....」

「なんで?及川が好きなの?」

っなわけあるかでっでもやるのはやだ

「そっそうです及川君の隠れファンなんです ですからごめんなさい」

へぇーそんな嘘つくんだ じゃあさなんで及川がこのクラスに来ても反応しないんだろうね

「へぇーじゃあさ及川がこのクラスに来てたの知ってる?」

「えぇ知ってます ずっとチラチラ見てましたから」

これはほんと...うるさくて見てました

どーやって落とそうかなーどーしようかなー

「じゃあさ及川の好きな食べ物は?」

えっと確か祭が言ってた気がする

「えっと牛乳パンですよね?」

どーだ!

まっまじかあってる まぁ友達からだろうけどね

「えぇーとじゃーあ誕生日は?」

えっやばい知らない....流石にファンとして誕生日知らないのはやばいのねバレちゃう

「えっあぁーうっうぅー」

あぁーボロが出ちゃったね

「ファンなのに知らないの?やっぱファンじゃないんだよね?」

松川君がニコニコしならがこっちに向かって行ってくる

「っ!!! はい ファンじゃないです むしろ嫌い....」

私は最後の言葉を本気のファンには聞こえないでい度に言ったのに松川君には聞こえてしまっていたらしく笑われてしまった

「プッ笑 ファンって言ってた人が急にそういうこと言うと面白いねやっぱ○○いいよ マネやって?」

あっマネやるんだ...

「ごめんなさいほんとに無理です 私男子が苦手なので」

「うん知ってる」

私は一瞬自分の耳を疑った しっ知ってる?
知ってるならどーして!てかなんで知ってるの?

「なんで知ってるの?!って顔してるね笑わかりやすいなー そんなんだからだよ ○○顔に出やすいからすぐ見抜けるよ」

っやばい松川君からは逃げられない気がしてきた

「男子苦手治すついでにバレマネやろ?一石二鳥だよ?」

それはとてもいい案だけれど マネージャーなんて私なんかが....

「私なんかがじゃないよ?○○だから頼んでるのお願い!!」

っそんなに頼まれたらやるしか無くなっちゃう
そろそろ周りの視線も痛いしいっそのことやってしまおう

「わっわかった...」

「サンキュ!!じゃー放課後一緒に部活行こう案内する」

「あっありがとう」

ふぅー助かったなこれでマネはokだ
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