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ハイキュー 短編小説

第10章 菅原孝支 【看病 *する側*】


1時間後

んーふーよく寝たー

って孝支結局添い寝しちゃったのかよー

もー移るからダメって言ったのにー!

ってそれにしても孝支の寝顔いつ見ても癒される...

「ねぇそんなに見てなんか着いてますか?○○さん」

孝支がニヤニヤしながら少し目を開けて聞いてきた

「おっ起きてたの?!」

「いやーそんな見つめられたら起きちゃうよー笑」

もー恥ずかし!孝支のあほ!ばか!

「かわいいなー」ボソッ

えっ?今孝支なんて..

あっやべ無意識に声にでてた

瞬間的に孝支は自分の口に手を当てて少し顔を赤く染めていた

「あれれー?孝支くん今なんとおっしゃいましたか?」

次は私がからかう番だ

もー不覚だ..

「こーしくーんどーしたのー?」ケラケラ

「かわいいって言ったの!」

スガは顔を真っ赤にして言った

それに釣られて○○の顔もどんどん赤くなっていった

「そっ...そうですか....」

「そーだよ俺の彼女はかわいいのめっちゃ可愛いのー」

そう言いながら孝支は○○の頭を撫でていた

○○の顔が綻んでいてかわいい

「○○はいつでも可愛いね」

「孝支だってかわいいじゃん」

っそこはかっこいいが良かった...

「フフッ嘘だよ可愛いけどーそれよりもカッコイイよ!大好きっ!」

「○○...ありがと...俺も大好きだよ」

チュッ

「今は風邪ひいてるからこれくらいで勘弁してあげるけど治ったらもっとしようねっ」

っ..孝支色気ありすぎ

熱上がるっ...

「うっ..うん」

だいすきっ



END
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