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【ジョジョ第5部】Destino!【ブチャラティ】

第4章 Posso vedere -見える-





あの時は本当に感動したなぁ。

私のこと、考えてくれてたんだぁって。

彼のこと、もっと大好きになった。


あとは…カフェにもよく顔を出してくれるかな。

ジョルノより常連かも。


彼のことを知れば知るほど私にはもったいないくらい優しい人だと思った。

本当に…良い人。

たまに厳しいことを言ってることもあるけれど、そこに温かみを感じる。

たぶん、その人のために言ってるってことがわかるからこそなんだと思う。


そんな彼のそばにいられることが幸せ。

毎日が色鮮やかで、彼と会うのがとっても楽しくて隣にいれるのが嬉しくて…。

こんな日がずっと続いて欲しいなって。


そして、今日は午前中からブローノとデート。

何も話さなくても安心できて、寄り添って歩くのにもそろそろ慣れてきた。


ふと、少しお腹が空いてきたね、って話をする。

近くのカフェのテラス席に座ってオーダーする。

ちょっと混んでるから、頼んだものはまだしばらく来そうにない。

うーん、暇だなぁ。


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