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【R18】Morning Glory Fizz【番外編】

第4章 バレンタイン安室の場合【R18裏】




シートベルトを外されて
安室さんが私の身体を抱き上げた


この後何をされるのか
容易に想像できる


『…んっ…やだっ…』


私は安室さんの胸板を
弱々しい力で押した


安「暴れちゃダメですよ」


そう言われて頭を撫でられながら
耳にキスをされる


『…ぁっ…やっ…』


それだけでゾクゾクとしたものが
身体を駆け巡った


そのままスタスタと歩き出して
安室さんのマンションの部屋まで
辿り着く


『…帰らせて…っ』


安室さんは玄関の扉を開けて
中に入ると私の靴を脱がせた


安「この状態で帰れますか?」


この状態で帰れば
秀一さんに怒られてしまう


身体が落ち着くまで帰れない


私は黙り込んだ


安「いい子ですね」


安室さんは寝室に私を運んで
ベッドに降ろした


ごろんと横に寝かされて
安室さんは横に腰掛ける


安「早く赤井の元を離れて
僕の所に来てください…」


『…いきませんっ…』


安室さんは座ったまま
私の方を向いて覆い被さってきた


ゆっくりと顔を近付けられて
そのまま唇を奪われる


ぬるっと舌が侵入して
薄い舌が私の舌を絡め取った


『…んっ…っ…はっ…』


更に身体に熱が灯って
下半身の疼きが強くなる


太ももを擦り合わせて
その疼きに耐えた


理性が剥がされていく


抵抗出来なくて
されるがままの状態で…


ようやく唇が離れ
肩で呼吸を繰り返した


安「目、とろんとしてますよ
そんなに気持ち良かったですか?」


『…きもちよくないっ…』


安「感じてるクセに…強がりですね」


安室さんは一旦、
体を離すと上半身の服を脱いだ


その後、私の身体を抱き起すと
私を膝の上に乗せて服を全て脱がせた


『…あっ…やだ…』


下着も何もかも脱がされて
ぎゅっと抱き締められる


肌と肌が密着した


身体が離れると
安室さんは私の胸の先端に
吸い付いた


『…あぁっ…あっ…』


媚薬の所為でいつも以上に
身体が反応する



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