第4章 過去
「紫苑は俺の傍から離れないで」
消えかかるような声で呟くルカ。
きっと蜜柑はルカの元から消えて棗の所に行ってしまったんだなって直ぐにわかった
私はどこも行かないよって意味を込めてルカにキスをした。
ルカはびっくりした顔をしたが直ぐにニコって笑って私にキスをしてきた。
「んっ…」
ルカの舌が入ってきて思わず私は声が出る。
「ごめん…」
そう言ってルカは謝ってやめた。
きっとルカなりの優しさなんだけど物足りない私はルカにキスをして舌を入れた。
どんどんキスは深くなる。
「紫苑もう辞めてって言っても無理だから…」
ルカがそう言うと紫苑の膨らみに手を触れたしばらく膨らみを触ると先端を摘む
「んっ……まっ…」
私は止めようとしたけどルカは聞こえないふりをして服の下に手を入れ直接膨らみを触った。
次第に服は脱がされて上の服は無くなってしまった。
あまりの恥ずかしさに顔を赤くすると
「紫苑可愛いよ」
そう言って先端を舐めた
「ルカぁ……」
あまりの気持ち良さにもう何も考えらなくなってきた。
ルカは次に紫苑の下を触り始める。
「紫苑凄いよ」
その笑顔に余計恥ずかしくなってきて、足を閉じようとした。
「だーめ。」
その言葉と共にぱっと足を開かせれた。
ズボンもパンツも無くなって産まれたての姿になってしまった。
ルカは足の間に顔を入れてきた。
「待って!汚い!!」
「大丈夫だよ」
その言葉と共にルカは蕾を口にくわえた。
「ルカっっ…!はふっ」
そして紫苑の中にルカの指が入ってきた
「まっ…だ…あっっ!」