第3章 私と棗
sids…棗
俺は木から降りて考え事をする為部屋戻る事にした
あの吸血鬼野郎は絶対会ってる。
俺が任務で倒れかけた時に来てくれた。
普通に話しかけて今よりも笑顔で、どうしたの?大丈夫って
暗くて顔とかはお前は覚えてねぇけど俺は覚えてる。
変な飲み物貰ってそしたらいつもより回復が早くて…
「棗何しとるん?」
蜜柑だ。
俺はあの時の吸血鬼野郎に会えないって思って、諦めてた時に蜜柑に救われて、俺はいつの間にか吸血鬼の事は忘れてて蜜柑を好きになってた。
「部屋行く」
そう言えば蜜柑は着いてくる。
蜜柑と部屋に戻ると俺は直ぐにベットに押し倒した。
「え、ちょ!?な…棗…/////」
顔を赤くなる蜜柑。
俺が好きなのは蜜柑だ。
そう言い聞かせて蜜柑の口に舌を入れる。
「んっ/////棗………」
蜜柑がトロンとした顔で見てくる。
いつもならこのまんますぐやるんだが吸血鬼と再開したって知ってからやる気が出ない
「ごめん蜜柑帰ってくれ」
俺は蜜柑から離れてベットに座り直した。
「棗…?なんかあったん?」
不安そうに見てくる蜜柑。
俺は蜜柑の頭を撫でて
「大丈夫任務で疲れてる」
そう言った。蜜柑は不満げに
しゃーなしやな…って言いながら出て行った。
棗はため息をしてベットに横になった