第21章 女の嫉妬
七「ゆうきさん、早く立って?」
暴君のような笑顔に逆らえず、ゆうきは手で胸と股を隠しながらそろそろと立ち上がった。
「ほら、武器持ってないから…もういい??」
七「それじゃ分からないだろ?万歳できるか?」
「えぇ!無理!!」
七「できないなら、武器を隠してるとみなすぞ!」
「で、でも…私…………やっぱり無理!」
バシャバシャン!!
ゆうきがお湯の中にかがもうとした時だった。
「へ…??」
一瞬で小平太がゆうきの背後に回り、ゆうきの両腕を後ろ手に組んでいた。
「いやぁ!!」
身を捩って何とか抜け出そうともがくが、小平太の馬鹿力には敵わない。
七「なんか怪しい動きしそうだったから、咄嗟に動いちゃったよ。なははははは!」
長「…武器は??」
七「今確認する!」
そう言うと小平太は持っていた手拭いでゆうきの両腕を背後で縛った。
「や、やだぁ!裸だし、持ってるわけないじゃない!」
七「手には持っていなかったな。どれ、ここは?」
小平太はいきなりゆうきの左胸の乳首に吸いついた。
「んあ…!!」
潮「おい、小平太!!」
ジュバジュバズズブチュ…チュパア
わざと下品な音を立てて吸いつく小平太。同時に右の胸も鷲掴みにして揉みしだく。
「ふぅん、やぁっ…あぁ!あん!だめぇ…!」
七「胸には隠してないみたいだな!」
ニカッと笑う小平太をゆうきは睨んだ。
「そんなの、見たら分かるでしょ!こんなことする必要…」
七「ははは!谷間もないしな!でも右の乳首も触って欲しそうに勃ってるぞ。」
「そんなわけ…あぁん!!」
言い終わらないうちに今度は右の乳輪を舐められる。
両胸を揉みながら、右の乳輪だけをゆっくり舐め回す。
七「ほら、ぷっくりして来たぞ。」
「はぁはぁ…やめてぇ…んんっ」
七「先端、触って欲しいか?」
胸を舐めながら尋ねる小平太に、ゆうきは首を横に振った。
七「強情だなぁ。」
言うや否や、小平太は勢いよく右の乳首に吸いついた。
ジュパジュパチュチュジュポッ…
同時に今度は左の乳首を引っ張り上げられる。
「あぁ!!ああん//や、いやぁ//」