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異世界へのいざない【落乱】

第3章 最初の出会い


「なっ…何するの!」
ゆうきの頬がカッと赤く染まる。

鉢「勘違いするな。武器を出さないお前が悪い。それに何だこの服は。南蛮のものか?脱がしてくださいと言わんばかりだな」

また三郎がニヤッと笑みを浮かべ、スカートの下から手を入れゆうきの太ももを撫でる。

「や、やめて!武器なんて持ってません!本当よ!」
鉢「うるさい。」
抵抗しようとすると、両手の拘束に力を入れられる。
「い、いたい…」

こんな年下に抵抗できないなんて…
ゆうきは自分の情けなさに、涙を浮かべた。
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