第14章 零の帰還
元柳斎:わしの孫じゃが、それが?
その言葉に隊長達は驚いて、涅は「これは傑作ダネ、是非とも実験したいネ」と笑っていた。私は、かなり溜め息を吐いた。
享楽:山じぃにこんな可愛い孫がいるなんて聞いてなかったよ僕は
と、笑いながら享楽は澪を見つめた。
日番谷隊長は驚いてるのか私を凝視している。
元柳斎:黙らんか!文句は言わせんぞ!!
と怒鳴り声で、隊長達を黙らせたのだった。
享楽はそんな総隊長を笑いながら見ていたのだった。
翔:所で隊長戻したの構いませんが、零番隊隊士達はこれまで通りで構いませんよね。
翔は確認のように総隊長に発言した。
総隊長は「そうじゃの」と考えたのだが、翔は・・・。
翔:零番隊の隊士は今は影に潜むべきでは?俺も第三席に戻る気はないですよ
その言葉に総隊長は「何か考えがあるのじゃな」と告げた。翔は、無言で総隊長を見つめ総隊長は「よかろう」と告げた。
澪は溜め息を吐いて、隊首会が終わった。
零番隊の復帰、その言葉に笑っているものがいるとも知らず