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青く染まる

第7章 希望の色


「い、いえ!すみません!なんでもないんです。ちょっと慣れないだけで…。こちらこそよろしくお願いしますね。」

慌てて弁明するが、の顔はだれが見ても恋する少女の表情をしていた。

しかしトランクスはその理由に気付くはずもなく。

初めての名前呼びに恥ずかしがりながらも
なんとなくつられて頬を赤らめ、はは、と笑うしか他はなかった。


こうして二人はやっと名前で呼び合える関係になった。







その後は運ばれてきた料理をおいしくいただき、残りの買い物を済ませ帰路についたのであった―。
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