第3章 試練とはじまり。
演習の次の日日が間のでデートと言えるような名目で会う事にした。何着ようか考えていると地味になりすぎてしまう。もう全身赤にしてしまおうか、サンタかよ!と一人でツッコミを入れる。白いワンピースに青いペンダント白い帽子に赤いくつにした。恥ずかしい。
シカマル「あ~、良いんじゃね?」と彼はあまり顔を見せてくれなかった。やり過ぎたかなぁ。
対するシカマルの色は黒せっかく二人で歩いているのに、色は葬式の垂れ幕だ。
(あー、もっと地味なやつにすればよかった。)
と少しなげいて居た。
シカマルside
だから、なんで俺と居るとき白なんだよ!グレーでいいだろグレーで!任務服グレー何だからよ、目のやり場に困ってしょうがねー。これで並んだら紅白幕のとなりに黒つけてるみたいになんだろ!
(事前に服決めとくんだったなぁ。)
となげいて居た。
何も会話がないのもと思って、さりげなく手をつなごうかと考えた。
『あのさ手つなごうか?』
シカマル「しょうがねーなっ。」
こんな時に誰か来ようものなら張り倒してやる。
って愛だなぁ。としか思えなかった。
後少しで手が触れるって時に。
KYなのが来た。
ナルトとチョウジだ。
『「!!」』
隠れる気にもなれん。瞬身で花畑に行く事にした。
『はー、疲れた。』
シカマル「だな。」
気付いたら手をつないでた。
『あ、シカマル待って!』
そして私は木遁四柱家の術で家を建造した。
シカマル「メンマ…木遁使えたのか?」
『うん。』
シカマル「あー、そういう全部解けたわ。」
『はやっ。』
シカマル「九尾を唯一止められると言う血系限界の一つだからな。」
長い間の疑問が解けたのでうれしそうに笑いあった。
『このまま時間が止まれば良いね。』
なんて私が言うと彼が耳まで真っ赤にするから、可愛いので頭を撫でてあげた。
シカマル「ちょっ、いつそんな流れになった!!」
『なんとなく。』
シリアスになかなかならない二人のデートは幕を閉じた。
続く