第3章 試練とはじまり。
下忍の私達にも任務が来た、迷子猫の任務。
マダムと名乗るその依頼人の依頼だった。猫よ、この香水の匂いが嫌いなんだな。
一方ナルトは仕方ないみたいな顔で依頼内容を流していたインカム装備らしい。まぁ、声がでかいのはナルトだけだな。
うるさい…。茶色の虎猫。
目の前にふらっと現れた虎猫しかも写真そっくりそっと後ろから抱っこする。
『あの~迷子猫捕獲したよ~。』
皆あんなに捕まえるの大変そうだったのに気がついたら私が抱っこしていた。
ナルト「さすが、俺の妹だってばよ!」
『子供扱いはやめてね。』
すごいジト目でナルトを見てみた。
ナルト「メンマってば怖いってばよ。」
サクラ❨あれって動物に好かれてる系女子って奴?❩
サスケ「チッ。」❨普通に悔しい。❩
カカシ「あらあら、まるでお姫さまだね。」
『そんな事言わないで下さいよ!!サクラのが可愛いんだから!』
サクラ「えっ!恥ずかしいよ~。」❨やばっ、ちょっとうれしいかもっ。❩
ナルト「サクラちゃん可愛いってばよ。」
サクラ「ナルトまで、この兄弟は~。」
サスケ「そうか?」
こうして、報告しに行ったは良いけど…この次の任務でナルトが暴走しそうになったのはまた次の機会に。
続く
没になった回サクラ達とお泊まり。
私の家はナルトの隣です。そうとは知らずにやって来た人も居れば知ってた人も居るそうメンバーはサクラちゃんといのちゃんとヒナタ嬢です。
ヒナタちゃん何気お嬢さんだからねと言うと。
ヒナタ「そっそんな事ないよ~。」って身ぶり手振りまでしてめちゃくちゃ可愛いたまに使う。彼女めちゃくちゃ照れ屋だからね。ナルトの家知ってたのはこの子ちょっとだけストーカー気質なだけすごい忍者の無駄遣いだよね。
で、今回はサクラちゃんに呼び出されたのがきっかけ、天使になんてもん聞かれんのよ。死ぬ!
何故かパジャマパーティーなんだが、ナルトが感付くとあれなので誰かしらに押し付けた。のは言わずもながである。
『でサクラちゃん?何の議題なのよ。』
サクラ「えっと。いのが言ってよ。」
いの「あのさ、言い難いんだけど。ヒナタ!」
ヒナタ「えっ、あっあのね、シカマル君とどこまでいったのかなって。」
やたら大胆に聞かれたなー。
『手つないだくらいかなぁ。』
続く