• テキストサイズ

欲望に忠実なる者達【進撃の巨人 幹部組】

第1章 弱点





――曰く、ナナシは強いが弱点がある。
その弱点の隙を付けば簡単に抱ける、と・・・。



「サイテー・・・」

「いや、だがそうしないとナナシは抱かせてくれないんだぞ!?
彼はとても貞操観念が堅いからこうでもしないと週一が
良い所だ。私には我慢出来ない」


ハンジの非難も何のその。
団長様のクズっぷり発言に、ハンジどころか
同じ加害者であるはずのリヴァイとミケも睨みつける。


「てめぇが変態プレイばっかしてナナシがストレス
抱えてんの知ってんだぞ、クソが」

「週一もヤらせて貰っておいて何だその言い草は。
俺なんか男として見て貰えているかも怪しいというのに・・・」


ミケの発言に一同が「ん?」という顔を向ける。



/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp