第13章 ルカー繋がってふやける番外編ー罰ver

縫い付けられているのに足がガクガクと麻痺する。膝を内へ閉じようと力を入れるがそこさえも機械によって舐められてる感覚になりアリスの脳みそは何がどうなっているのか把握ができない。

「っ、ぁ、ーーッ、いっ、ぁ、ーーイクッーーぁぁ、あ、っ、」


全部を舐められ、触られる快感。

胸を摘まれ擦られる快感。

下半身の敏感なところを吸われる快感。


考える暇もないほどの責めにアリスの頭は真っ白でただルカの名前を呼ぶ。


「っ、るかぁ、…る、かぁっ、…」


乳首を擦られる快感から逃げようと胸をぐっと引く。かと思えば下半身を吸われる快感に思わず身体が反り返り胸を突き出す。

「っ、やぁっ、ぁ、…やめっ、…ダメっ、だ、めっ、…ーーぃ、くっ、ーーッ」


全身を舐め回す機械から逃げるために身をよじる。でも別のところを触られてる感覚になり反対へ逃げる。そのうちに大きな快感が襲い掛かり把握する前に絶頂へ押し上げられ余韻さえ味わえないほどの速さで次の快感の波に飛び込む。繰り返し。


「っはぁ、…っ、ぁ、ぁ、ーーッイク、イク、っ、…ちが、っ、イッてる、っ、…っ、イク、イッてるのにっーーッぁ、ぁっ」



アリスの目からは涙が溢れそれでもひたすらルカの名前を呼ぶ。待ってる。あなたがそばにきてくれるのを待ってるからーー



「ーーっ、ぁ、るっ、かぁぁーーッ」



何度目かわからない絶頂を迎え麻痺する身体にも違和感すら感じなくなってきたころルールの紙が光った。



宙に浮いていたチューブのようなものがゆっくりアリスに近付いてきてその先端がアリスの秘部へあてがわれる。溢れ出した愛液の音をグチャと１つ響かせるとそのまま液体が中へ注入される。


「っ！？…やぁっ、いれ、ないれッ…っ、なにっ、ぁ、あ、いやっ、ァァアっ」


それはゆっくりアリスの中へ注ぎ込まれしばらくすると液体は固形へ変化しその形はルカの指を二本かたどったものへと変わった。




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