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溺れた先の光
第14章 13 変わる組織
と最低限の会話で立ち上がる私たちにハンジが「え!?何々!?」と私たちの顔を交互に見る。
それに対してエルヴィンが「どうやら二人の用事は終わったということらしい・・・後のことは書類で確認しておいてくれリヴァイ」と答えた。
「なら俺達は訓練に戻る・・・次の壁外が近いからな」
と、部屋を出て行く。
私も続いて部屋を出るが、ドアが閉まる瞬間「えー!!聞いてないよエルヴィン!!」と叫ぶハンジの声が聞こえた。
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