• テキストサイズ

溺れた先の光

第14章 13 変わる組織


と最低限の会話で立ち上がる私たちにハンジが「え!?何々!?」と私たちの顔を交互に見る。
それに対してエルヴィンが「どうやら二人の用事は終わったということらしい・・・後のことは書類で確認しておいてくれリヴァイ」と答えた。

「なら俺達は訓練に戻る・・・次の壁外が近いからな」
と、部屋を出て行く。
私も続いて部屋を出るが、ドアが閉まる瞬間「えー!!聞いてないよエルヴィン!!」と叫ぶハンジの声が聞こえた。


/ 86ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp