【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第17章 慣れ
目が覚めると
時刻はとっくにお昼を過ぎていた
隣には赤井さんが居なくって
少し寂しい気持ちになった
裸のまま眠っていたのに
ちゃんとパジャマを着せられていて
赤井さんが着せてくれたと思うと
恥ずかしくなった
とりあえず顔を洗いに行こうと
ベッドから降りたら
ちょうど赤井さんじゃなくて
沖矢さんが入ってきた
『あ、沖矢さん
おはようございます』
沖「おはようございます
葵さん、歩いてはダメだと
昨夜言いましたよね?」
『…へ?』
気の抜けた声が出た
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