【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第16章 脱出※
赤井さんに顎を持ち上げられ
上を向かされると
赤井さんと目が合った
上から赤井さんの
顔が近づいてきて
唇を食べられてしまう
舌が侵入し絡め取られ
下唇を吸われて
口内を堪能してくる
『…んぁっ…はっ…』
唇が離れると
赤井さんは何事も
無かったのかの様に
ドライヤーに手を掛け
私の髪を乾かしてくれた
髪が乾き切った後
立ち上がろうとすると
だめだ、歩くなと言われて
抱きかかえられた
足を気遣ってくれたんだろう
そのまま赤井さんの部屋に
運ばれてベッドに座らされる
赤「で、一から説明してもらおうか」
そう言いながら
赤井さんは私の足を
手当てしてくれる
私はミステリートレインで
安室さんに誘拐された過程を
ゆっくり説明した
安室透=降谷零と言う事は伏せて。
足の手当てが終わって
赤井さんは隣に腰掛けてくる
赤「監禁されてる間、何をされた」
『それは…言いたくありません…』
抱かれた何て言いたくない
顔を俯けていると
抱き寄せられた
赤「安室くんに抱かれたか?」
その質問に体がビクッと跳ねた
赤「ホォー…抱かれたんだな」
そう言いながら
赤井さんはベッドに押し倒してきた
『ごめんなさい…
抵抗したけど…敵わなくって…』
赤「全て上書きしてやるさ」
赤井さんは私の耳に
顔を近づけて耳を舐めてきた
ちゅっちゅとリップ音を鳴らしながら
手はパジャマのボタンを
順番に外していく
胸が露わになって
左胸を揉みしだかれる
耳を舐めていた唇は首筋に降りてきて
ちゅうと吸い付き痕を残してゆく
それだけで身体が火照って
甘い声が漏れた
赤井さんの唇は
徐々に下へ降りてきて
右胸の先端を避けながら
ゆっくりと舐め回される
その焦れったい行為に耐えた
『…ぁ、ぁんっ…ぁあ…』
左胸も右胸も敏感な先端の
刺激を避けられて
もどかしくなってくる
『ぁ、あっ…先も…
弄って、くださいっ』
羞恥に煽られながら
訴えると赤井さんは
顔を上げて
勝ち誇った様な笑みを見せた
赤井さんは右胸の先端を
舌先で弾く様に上下に動かした
欲しかった刺激に
より一層甘い声が漏れる
『…んぁっ…きもちぃ…っ』
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