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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第10章 少年探偵団




『沖矢さん何言ってるんですかっ』


沖「おや、照れてるんですか?
そんな貴女も可愛らしいですよ」


なんて言われて顔が赤くなる


沖「さて、みんなお腹が
空いているでしょう
ご飯にしましょうか」


子供たちが一斉に
声を上げる


もういいやって
諦めの気持ちを胸に
順にカレーをお皿に乗せる


ん…?あれ?
私たち本当に付き合ってるの?


ふと疑問にかられた


同じ屋根の下で暮らしてるし
キスも…その、えっちもしたけど…
好きって言葉は聞いてないし
言ってもいない…


いや、好きなのか…?


好きだけど……


異性としてなのか、
それとも憧れなのか
わからない


そもそも赤井さんには
亡くなった宮野明美さんという
元恋人がいて
その人のこと、まだ
忘れられていないんじゃ


うーん、よくわからない…


モヤモヤしながら
カレーをテーブルに運んだ


それぞれテーブルに着いて
いただきますっとカレーを食べ始める


ぼーっとその事について
考え事をしながら食べていると


歩「…さん!…葵お姉さん!」


『ふぇっ?』


名前を呼ばれて間抜けな声がでた


元「もーオレ達の話聞いていたのかー?」


『あ、ごめんごめん、何だっけ?』


元「この後博士ん家で
一緒にゲームやろうぜ!」


光「面白いゲームがあるんですよー」


とゲームに誘われた


『あ、でも…』


外出禁止……


沖「いいじゃないですか」


『え、いいの?』


予想外の言葉にびっくりした


沖「博士の家は隣だし
…ボウヤもいれば安心できますし」


ほんとにコナンくんに対する
信頼は厚いんだな
てゆうか小学生に監視を任せるなっ


『じゃあ、お言葉に甘えて
みんなでゲームしようかっ』


少「「「やったー!」」」


かわいすぎる…


カレーを食べ終え
いつもの様に食器を洗おうとすると


沖「今回は私がやっておきますので
子供たちと遊んできてください」


と制止させられ
ありがとうございます、と返事した


それからみんなで
お隣の博士ん家へ向かった




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