【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第80章 刺激的な夜※
生理が終わり、
秀一さんはしっかりと
私が発言した言葉を覚えていた
秀一さんの吐息が
耳にかかる
赤「葵…今日は
俺が満足するまで
付き合ってもらうからな」
淡い月夜が
カーテンの隙間から見える
『…んっ…』
秀一さんはいつもの様に
耳から責めてくる
じわじわといつも以上に
時間を掛けて
赤「たまには刺激的な
プレイをしようと思ってな…
良いものを用意したんだ」
熱い吐息まじりに
耳元で囁かれ息を飲む
ベッドの上に
押し倒されている状態の私は
嫌な予感しかしなかった
耳や首筋を舌先で愛撫され
ゆるゆると伸びてくる手は
器用にパジャマのボタンを
外していく
抵抗はせずに
秀一さんの行為を受け入れた
露わになる胸
先端を避けながら
キスを落とされたり
吸い付かれ痕を残されたり
赤「まだ触れても無いのに
ココ尖らせて…イヤラシイ体だな」
『んっ…だって…』
赤「期待している所悪いが
まだお預けだ」
期待している…
気持ち良くなりたいし
早く秀一さんと繋がりたい…
もうだってこんなにも
下は濡れている
『こんな…からだにしたの、
…しゅういちさん…のせいだもんっ』
赤「そうだったな」
秀一さんの舌先は
胸を通り過ぎ下へ降りて行き
腹の上を滑る
へその周りを舐め
下着のゴムのギリギリまで行き
再び胸へ戻ってくるが
胸の先は舐めてはくれず
もどかしい気持ちになった
『じらさないでっ…んっ…』
赤「俺は堪能しているだけだ
それに、俺の好きにしていいって
言ったのは葵だろう?」
意地悪く言う秀一さん
『やだっ…ちゃんとさわって』
そうお強請りすると
秀一さんは愛撫を辞め
上体を起こしポケットから
チューブ状の何かを取り出した
『…なんですか、ソレ』
赤「刺激的なプレイを
楽しめるアイテムだ」
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