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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第71章 暗闇※




その時、急に体が
見えない力でぐるりと倒されて
全身に力が入った


背中に感じる
ベッドのふかふか感


赤「よく聞け葵。
俺の心も体も前からお前のモノだ
口で言っても分からない様子だからな
一から体に教えてやる」


左側の耳元で聞こえる声に
体は強張らせたまま


腕を前に出すと
直ぐ目の前で何かに当たる


それが秀一さんの体だと
気付いた時には手を掴まれて
指を絡まされ顔の横に置かれて
上から痛くない程の力で
押さえ付けられた


次の瞬間には
左側の耳に生暖かいぬめっとした
感触が走る


赤「この耳を舐めている俺の舌も
唇も葵のモノだ…」


『あっ…んっ…あっ…』


舐められていると脳が理解すると
ゾクゾクと内側から
何かが込み上げてくる


赤「その可愛らしい喘ぎ声を
聞いている俺の耳も葵のモノだ」


心臓がバクバクと
痛いほどに稼働する


秀一さんの舌は
耳から首筋へと滑り降りていく


背筋がゾクゾクする


身動きが取れず、
視界も見えなくて
感触と音が私を犯した


着ていた服は秀一さんの手によって
全部脱がされ
自分の身を締め付ける感覚が無くなった


感じるのは秀一さんだけ。


秀一さんの唇がリップ音を鳴らしながら
首筋から下へ降りていく


胸の飾りを口に含まれた瞬間
背中が浮いた


『ふぁっ…あっ…きもちぃっ…』


舌先で飾りを弄ばれながら
私の身体のラインをなぞる別の感触


その感触はもっと下へ降りていき
下の蕾を探る


私の身体は自然にそれを受け入れて
脚を広げた


赤「いい子だ」


私の秘部がじわっと
濡れていく感覚がした


ゆっくりとナカに
何かが侵入して
それが動かされた時に
秀一さんの指だと気付いた


赤「このイヤラシイ所を
弄ってる俺の指も葵のモノだ
よく分かったか?」


快楽に邪魔されながらも
私は首を縦に振った




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